COMMENT

今、観るべき傑作!
ジョン・レノンの名曲が彩る、父と息子の愛に 各界著名人から絶賛の声。

順不同・敬称略

ビューティフルに美化されない中毒の現実。
何度落ちても抱きとめなければ。
それも映画の役割。断罪じゃない。

―町山智浩(映画評論家)

ティモシー・シャラメ君…なんてセクシーで美しいのでしょう。
子供の為に生きる覚悟を決める。
我が子という存在は何者にも代え難い特別なものだ。

ー滝藤賢一(俳優)

この物語はヒーローも悪役も存在しない。
リアルな父と子の記録だけに残酷だ。
自分の子供に何があっても守る。親子で見るべき映画No. 1。

ー有村昆(映画コメンテーター)

毎日が初体験である人生を息子が歩んでいる間父親は三つの人生を同時になぞる
自分の父親が歩いた人生
自分の息子がこれから歩む人生
そして、残された自分の人生…    

ー宮沢和史(シンガーソングライター)

父親が最後に自問する。「自分にこの子を救うことができるのか」。
その絶望が心臓をわしづかみにする。
そして最後の最後、苦しいばかりの絶望がふっとゆるむ瞬間、
すごい映画を観たという感動がこみあげてくる。

映画が終わって、エンディングロールの数行を読んだとたん、
それまでこらえてきたつらさが一気に浄化されて、体が震えた。
全身でこの数行を求めていたことがわかった。

ー金原瑞人(翻訳家)

サウンド・カラー・描写の全てが繊細なAランク級ムービー
あらゆるADDICTIONと戦う全ての魂と、それをみつめる全ての優しい魂へ。

ーマリエ(デザイナー)

ジョン・レノンの死の直前、ジョンに秀逸なインタビューを行ったライター自身に、
これほどの「長く曲がりくねった人生」があったとは。

ー藤本国彦(ビートルズ研究家)

大の音楽ファンである監督が、音楽を愛する親子を描くために選んだのは、オールジャンルの名曲。
各シーンにぴたりと寄り添う歌詞の内容や曲の背景を知れば、
並ならぬこだわりが分かるというもの。
どの曲にも存在意義があり、
エモーショナルな接点を示して、交錯する現在と過去をひとつにつないでいる。

―新谷洋子(音楽ライター)

ティモシー・シャラメ氏の美しいこと、、、。
その「美しさ」の中で描かれていく物語とその過程になんども感情を揺さぶられました。

ーハマ・オカモト(OKAMOTO’S)

父と子の別れや再会が繰り返されるけれど、
離れたからこそ相手の大切さを感じられるというテーマがそこに含まれているような気がしました。
これまでに観たどの映画よりも、強い親子の愛を感じました。

ー宮沢氷魚(俳優・モデル)

(※映画ナタリー インタビューより抜粋)

ドラッグ依存の回復に必要なのは、罰や制裁ではなく、
適切な治療とその人を支え続ける誰かの愛。
美しい映像や音楽とともにそのメッセージが静かに伝わってくる。

ー香山リカ(精神科医)

美少年ティモシー・シャラメをいかにドラッグが破壊していくかをものの見事に描く圧倒的なリアリズム。
依存症を甘く見る日本人に必見の名作。

ー和田秀樹(精神科医)

どんなに青年が美しくても、父親の愛が奥深くても、ドラッグはすべてをなぎ倒していく。
絶望と希望の繰り返しと、重なっていく音楽の美しさの落差に衝かれた。

ー佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)

人は望む人生を送れるわけではない、夕食を食べる店や洋服を選んだり、
学校や会社を選んだり、できるのはその程度だ。
誰と出会うか、なにが起こるのか、人は悲しいぐらい選べない。
こんなにも選べない中で、すこしも望んでいなかった試練と対峙することもある。

愛情いっぱいに育てたはずの息子が崩壊していくという、突如出くわした深淵。
愚直なまでに愛息を守ろうとした父が、どんな光景を見て、なにに気づいていくのか。
この映画ではそれがあますところなく描かれていた。

荒涼とした現実の中に光る、痛みに満ちた希望。
そんなものを支えに歩かざるを得ない父子。
けれど、彼らだからこそたどり着く場所が、きっとある、あるべきだ。
父の表情に、息子の涙に、激しい祈りが込められているのを感じた。

ー歌川たいじ(まんが家・小説家)

抜け出したいけど抜け出せない……。
その痛々しい運命が、シャラメくんの虚ろで切迫した瞳と、
作品全体の構造でも表現され、何とも切ない青春映画が立ち現れた。

―斉藤博昭(映画ライター)